Ciao! コスパ命の主婦、Gobu(ごぶ)です。
今年の4月に6日間の沖縄旅行に行ってきたんですが、「一番の思い出は何?」と聞かれたら…
渡嘉敷島(とかしきじま)!!!!!
と声を揃えて答えるくらい素敵な島に出会えたので、今回はそんな渡嘉敷の紹介をしたいと思います。
那覇から日帰りで行けて、海がとってもきれいなんですよ〜。沖縄に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
行き方
渡嘉敷島は、那覇から西に30kmほどいったところにあります。行き方はフェリーか高速船かの2通りです。どちらも同じ那覇港(なはこう)から出ています。
ただし時間と値段が違うので注意が必要です!フェリーは、高速船の倍の時間がかかりますが値段が安いんですよ。
フェリー | 遅い (70分) | 安い (大人往復 ¥3,210) |
高速船 | 早い (40分) | 高い (大人往復 ¥4,810) |
私達は高速船で行きました。なんでかって?その日はたまたまフェリーが休みだったんです…
貧乏性な私達は、フェリーの方が魅力的に感じていたんですが…仕方ないですね。その分早く着いてたっぷり遊べたので、後悔はないです!
チケットは港かオンラインで買えます。オンラインで買ったとしても支払いは現地です。
高速船の場合はチケット売り場から船まで少し歩くので、早めに行くことをおすすめします!
高速船の中はこんな感じ。快適です。外にも少し席がありましたが、椅子が固そうなのでやめました。
渡嘉敷フェリーポータルサイト:https://tokashiki-ferry.jp/Senpaku/portal;jsessionid=80569EFE2871410EDDB723043067FBA0
渡嘉敷島のビーチ
渡嘉敷島には2つの大きなビーチがあります。「阿波連(あはれん)ビーチ」と「とかしくビーチ」です。どちらもシュノーケリングやダイビングスポットとしても人気があるそうです。
中でも「阿波連ビーチ」は渡嘉敷島のメインビーチになっているため、売店や食堂、レンタルショップなどの施設が充実しています。ビーチのすぐ側にシャワーとトイレがあったので、泳いだ後の着替えも楽々でした♪
「とかしくビーチ」はウミガメが住み着いているらしく、運が良ければ一緒に泳ぐことができるらしいです。すごいですよね!
ちなみに、「阿波連ビーチ」と「とかしくビーチ」の他にも、「浦の浜(うらのはま)ビーチ」や「中頭(なかちぶる)の浜」などがあるみたいですが、これらは交通手段が少なくアクセスがやや不便らしいです。
その分、観光客が少ないので、のんびりしたい人にはピッタリですね!
島内の交通手段
渡嘉敷島についたら、まずは足が必要になるでしょう。
- バスに乗る
- 車/バイク/自転車などを借りる
- 宿の送迎バスに乗る
この3択ですかね。
とはいってもそんなに大きな島ではないので、「歩く」というのも手だと思います。実際、私達も島の方に「せっかくだから歩きなよ!」と勧められました。
しかし、海ではしゃいだ私達にはそんな体力が残っておらず、結局行きも帰りもバスに乗りました。(坂がきついので、自転車もかなり疲れると思いますよ! )
ちなみに、港からビーチまでの距離はこちら↓
港→とかしくビーチ:車で約10分(3.2km)
港→阿波連ビーチ:車で約20分(4.8km)
港→浦の浜ビーチ:車で約30分(8.1km)
バスは、港と阿波連ビーチの往復で、だいたい1日3本くらい走っています。値段は片道400円。
日帰りの場合は、船の時間に間に合うように事前にバスの時間を確認した方がいいですよ!
私たちの思い出話
こっからは、実際に私達が何をしたかについて書いていこうと思います!
高速船で渡嘉敷島に着いたら、まずはバスに乗車。阿波連ビーチを目指します。
本当は自転車を借りようと思っていたのですが、割高なのでやめました。貧乏性が抜けません (笑)
渡嘉敷島の主産業は観光らしいのですが、この時はオフシーズンということもありバスはスカスカでしたよ。
運転手さんも「いつもは外国人ばっかりなんだけど、今は日本人しかいないんだよね〜」なんて言ってました。私達以外の乗客は韓国人と中国人でしたが…気づいていなかったようです (笑)
途中、窓から「とかしくビーチ」も見えましたよ!きれいすぎる〜
バスに揺られること20分くらいで阿波連ビーチに到着しました。シーズンオフのせいか、コロナさんのせいかわかりませんが、アクティビティは全ておやすみでした。(←緊急事態宣言前です)
きれーい!とりあえず水に入ってみましたが、冷たすぎるので泳ぐのを諦めました。この時はまだ4月末だったんでね。仕方ないですね。
その後は管理棟の裏道を進んで展望台を目指しました。蛇が出そうでちょっとハラハラしましたよ。
みてください!このすんばらしい景色!これだけでも渡嘉敷島に来た甲斐があるってもんです。
人がいなさすぎて、どうがんばっても密になれません。素敵な景色を独り占めです。最高!
展望台の帰りに来た道と違う道を進んでみたら、なんとビーチに繋がってました。
なーんだ、さっきの「蛇怖ロード」を通らなくても展望台に行けたのね( ̄∇ ̄)
そのあとはレストランがオープンするまで時間つぶし。散歩したり座ったりしました。
ランチはここ!!!テラスでワインが飲みたいからここにしました。お店の名前は「島むん」です。
沖縄料理は本島でさんざん食べてたからね。久々の洋食です。
テラス席が1つしかなかったので、開店前に店の前で待機しました。素敵なランチタイムを過ごすために必死です(笑)
おかげで、「暑い日にテラスで冷たい白ワインを飲む」という目標が達成できました。やったー!
ランチのあとビーチで読書です。今回の旅は観光よりも「ゆっくりすること」を目的にしていたので、理想の時間を過ごせましたよ。
オカヤドカリさんにも遊んでもらいました。
ゆーったりしていたら…なんと現地の方々が海で泳ぎ始めたではありませんか!
え…水冷たいよ…?
と思いつつ、恐る恐る触れてみると、なんと温かい!この日は晴天だったので、水温が上がったんですね。
急いで着替えて海直行です。夢中になって遊びました。
存分に楽しんだあとは、管理棟のシャワールームでお着替え。シャワーが有料だったんですが、私達は浴びなかったので0円です。もうすでに乾いていたので、砂だけ落として着替えました。
そのあとはまたバスに乗って港へ。
そして船に乗って、那覇に帰りました。チャンチャン~
さいごに
緊急事態宣言中じゃないとはいえ、「コロナ禍の旅行だから、島の人たちに嫌がられるかな〜」なんて思ってたんだけど、嫌な顔は一切されず、むしろ暖かく迎えてもらえました。
とにかく居心地が良かったです。素敵な方ばかりでした。
今はもう涼しくなっちゃったんで泳げないと思いますが、機会があればぜひいってみてくださいね♪
それでは、今日も素敵な1日になりますように。have a good day~