Ciao!コスパ命の主婦、Gobu(ごぶ)です。
年末に中国地方(鳥取/島根/山口/広島/岡山)を一周してきたんですが、その中で立ち寄った「長門湯本温泉」の「恩湯」が素晴らしかったので、その良さを伝えたくて、只今記事を書いております。
毎週温泉に通うくらい温泉が大好きで、良い/悪いの判断はかなりできる方だと自負しているのですが、そんな私たちからしてもこの温泉は別格!
- 水の流れる音だけが聞こえる静かな空間!
- 程よい暖かさ!
- お肌はツルツル!
- 疲れが吹っ飛ぶ!
アクセスがしづらい事を除けば良いことづくしの温泉なので、ぜひ行ってみてください!
長門湯本は どこ?
長門湯本温泉(ながとゆもとおんせん)は、山口県長門市にある温泉です。 正式名称は「湯本温泉」らしい。
日本海側(北側)にあるから、冬は雪がたっぷり降りそうだなーと思いきや、冬の平均気温は東京とほぼ同じなんだって。暖かい対馬海流の影響ですね。
私たちは兵庫県から車で行きましたが、新山口駅からバスや乗合タクシーでも行けるそうです。
長門湯本温泉のサイトから拝借したアクセス方法も載せておきますね!(↓)
長門湯本温泉は どんなところ?
長門湯本温泉は、山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉街です。
「音信川」という大きな川沿いに、レストランやカフェ、お宿などが立ち並んでいます。
川には飛び石があるので、ちょっと遊ぶのにぴったり。
私たちは昼間に行ったので見れなかったのですが、夜は綺麗にライトアップされるそうですよ!
「星のリゾート 界 長門」をはじめ、趣のあるホテルや旅館がたくさんあります。さすが温泉街です。
古民家のような素敵なカフェもたくさんあるので、写真好きな方も、インスタ映えを狙う方も、もれなく楽しめます。
「立ち寄り湯 恩湯(おんとう)」へ行くべし!
長門湯本温泉には、日帰り入浴を受け付けているお宿は何軒かありますが、オススメは「立ち寄り湯 恩湯(おんとう)」。
名前の通り日帰り専用の温泉で、地域のシンボルになっています。
開湯600年の歴史を持つ長門湯本温泉の原点である元湯で、太古の昔から脈々と湧き続けてるんですって。すごい。
脱衣所や洗い場は至ってシンプル。現代的で綺麗な作りになっています。
そして温泉は1種類のみ。ジャグジーやサウナなどはありませんが、温泉が素晴らしいのでそれだけで十分です。
建物が泉源の真上にたっているため、岩盤からの湧き出るお湯を見ながら入浴できます。
しかも洗い場との間に壁があるので、お湯が湧き流れる音だけが聞こえる静かな空間です。
深さはなんと 1 メートルで、浴槽の足元から、空気に触れない新鮮なお湯が湧き続ける贅沢な作り!
基本的に立ったままの入浴ですが、水圧がかかることでとても気持ちがいいです。
お湯に入った瞬間、体の周りに膜が張ったようにツルツルになります。もちろんお湯から上がっても持続するツルツル。
私は側湾症の影響で肩首が痛むのですが、このお湯に入った後は痛みが減りました。
そして疲労回復、お肌ツルツル。まさにいい事尽くめです!
開放的な休憩場所もあるので、湯上がりもゆったりできますよ。
この感動が言葉じゃ伝わりきらないのが残念です…ぜひ堪能しに行ってみてください。とってもオススメです!
入浴料金:大人 800 円、子ども 400 円(4~12 才)
一日入浴券:大人 950円、子ども500円(4~12 才)
泉質:弱アルカリ性単純温泉
方式:源泉掛け流し(放流式)、自然湧出、足元湧出
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など
住所:山口県長門市深川湯本2265
TEL:0837-25-4100
営業時間:10:00~22:00
休業日:毎月第3火曜日(祝日の場合は営業)
おまけに「瓦そば」
長門湯本温泉には趣のあるカフェやレストランが何軒かありますが、中でもオススメなのは「柳屋」の瓦そば!
瓦(かわら)って、あの屋根についている瓦ですよ!
熱々の瓦の上でカリカリに焼けたお蕎麦をいただきます。山口県の郷土料理なんですって。
おそばの上には、お肉、錦糸卵、ネギ、レモン、もみじおろしが乗っていました。
これがどれも欠かせないんです。全てがマッチしてとても美味しかったです!
茶蕎麦はつるっとしつつも、そばの旨味をしっかりもっていて美味でした。
そしてなによりもカリカリの食感がやみつきになります。
長門湯本温泉に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください!
平日の昼でも少し並んでいたので、早めに行くことをオススメします。
さいごに
長門湯本温泉、いかがでしたでしょうか。
行った日からすでに2ヶ月経っているのですが、いまだに熱が覚めません。
うちから車で片道6時間くらいかかりますが、今年も行けたら良いな…
ひとまず、次の引っ越し先候補に入れておきます。毎日通えたら幸せですからね。へへへ
みなさんもぜひ行ってみてくださいね♪
それでは、今日も素敵な1日になりますように。have a good day~
Gobu(ごぶ)